Fujitsu Habitat History

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富士通Habitatの歴史
1988年10月 ルーカスフィルム, 富士通にHabitatの移植許可を与える
1989年2月 シンガポールの「ASIA TELECO'89」にて、富士通Habitatのデモが 行われる
1989年3月 富士通Habitat, 東京ドームの電脳遊園地に非公式開国
1989年10月 建国に先立ち仮国民移住 (TOWNSユーザーのモニタを募って実験運用)
1989年11月 スプラッタ現象などモニタ期間中はトラブル続出!?
1990年2月 零沙 -Layza-, Z'd, つを、 の3人のオラクル (神様) の名において富士通Habitat建国!! パソコンショップ店頭にTOWNS版富士通Habitat (端末ソフト) 並ぶ
1990年4月 富士通Habitatの国民が1000人を突破。初の結婚式が多数の国民の祝福を受けて行われる
1990年9月 TOWNS版端末ソフトV2.1L10にレベルアップ。 コマンドパネルが強化され、 掲示板や郵便機能が追加されるなど、大幅機能強化された
1990年12月 電脳遊園地にて本家Habitatの開発者ランディー氏富士通Habitatの応援に来る
1991年3月 TOWNS版端末ソフトV2.1L11にレベルアップ。 国営のカジノが出現し、アニメーション機能が加えられた
1991年4月 「人工現実の世界」としてNHKニュースでも紹介される
1991年8月 FMR/PanacomM版富士通Habitat (端末ソフト) 発売開始。 R-50 等の400ライン表示機用で、レベルはV2.1L10
1991年?月 PC-9801版富士通Habitat (端末ソフト) 発売開始。 レベルはV2.1L10
富士通Habitatの歴史
1988年10月にルーカスフィルムは富士通にHabitatの使用許可を与えました。
1989年2月にシンガポールの「ASIA TELECOM'89」で、富士通Habitatのデモンストレーションが行われました。
1989年3月に富士通Habitatが東京ドームの電脳遊園地に展示され、非公式に開国されました。
1989年10月に建国に先立ち仮国民の移住が始まりました。TOWNSユーザーのモニタユーザを募って実験的な運用を始めました。
1989年11月にスプラッタ現象(アバターの体がバラバラに表示される現象)などが起こり、モニタテスト期間中はトラブルが続出しました。
1990年2月に「Layza」、「Z'd」、「Tsuo」の3人のオラクル (神様) の力によって富士通Habitatが建国されました。パソコンショップの店頭でTOWNS版富士通Habitatの端末ソフトウェアが販売されました。
1990年4月に富士通Habitatの国民が1000人を突破しました。初の結婚式が多数の国民の祝福を受けて行われました。
1990年9月にTOWNS版端末ソフトウェアがV2.1L10にレベルアップしました。 コマンドパネルが強化され、掲示板や郵便機能が追加されるなど、大幅に機能強化が行われました。
1990年12月に電脳遊園地にて本家Habitatの開発者ランディー氏が富士通Habitatの応援で来日されました。
1991年3月にTOWNS版端末ソフトウェアがV2.1L11にレベルアップしました。 国営のカジノが出現して、アニメーション機能が追加されました。
1991年4月に「人工現実の世界」としてNHKニュースでも紹介されました。
1991年8月にFMR/PanacomM版富士通Habitat (端末ソフトウェア)の発売が開始されました。 R-50等の640x400pixel表示機用で、ソフトウェアのバージョンはV2.1L10でした。
1991年中にPC-9801版富士通Habitat (端末ソフト) を発売する予定です。 ソフトウェアのバージョンレベルはV2.1L10です。